FAQ-02_家づくり、はじめに必要なことは何ですか? - サンホーム

FAQ よくあるご質問

2.家づくり、はじめに必要なことは何ですか?

リビング イメージ家づくり、はじめに必要なことは何ですか?
どんな過ごし方をしたいか目的をはっきりさせることです。
一番不満の対象になるのが、家の使い方なのです。
これはどんな過ごし方をしたいか、はっきりとした目的意識を持って、設計する方が意外と少ないからなのだと思います。最近は、バリアフリーやユニバーサルデザイン、高気密住宅、高断熱住宅、さらにクリーン住宅、防犯住宅などというのもあり、なんか皆良さそうな響きがする機能で溢れています。また一方では雨露を防ぎ、安全なシェルターとしての価値より、楽しく暮らす為の器としての価値を優先される向きもあります。建てた後に喜びのある住まいにする為には、機能的なことを第一とするより(大事なことですが)、暮らし方をはっきりさせてプランを優先させる方が、家族にとって本物の家となるのではないかと思います。

和室 イメージ
家づくりを考える場合、家でどんなことをしたいのかを考えていきます。ごろ寝のイメージでも良いでしょうし、読書や音楽鑑賞でも結構です。ホームコンサート、TVシアター、料理教室、絵画鑑賞、ホームパーティー、お茶、お花等々、家の中でできることってたくさんありますよね。普段、家で家族はいろいろなことをしています。何気なく生活していますから、意外と他の家族がしていることを知らなかったりします。なのでまず家族全員で、今までの生活を思い返してみて、使い勝手や習慣になっていること、日常的にやってしまうことをあれが良いとか、これはNGとか各々書き出していきます。続いて、こんな生活をしたいなど理想を書き出していきます。書き出した紙をテーブルに並べて、優先順位をつけていきます。最初はゴチャゴチャになってしまうかもしれませんが、だんだんと家族の過ごし方が浮かび上がってきます。この過ごし方を基にしてプランを考えていくと、使い方や暮らし方にあった必要な広さや設備が自然と現れてきます。

こうしてプランを考えていくと大胆に言ってしまうと、家づくりに複雑な仕掛けや特殊な機能は必要なくなってきます。ちょっとした工夫があってプランにメリハリを持たせるだけで、家での楽しみ方が増えて、家族のコミュニケーションが密になってくるものです。

一例を挙げるならば、小さなお子さんがいらっしゃる場合には、成長にあわせた多目的ルームをLDKの隣に設けておきます。赤ちゃん期には、畳やベビーベッドを置いて、ねんねやオムツ換えに使います。幼児期には、電車の線路や積み木を存分に広げられるプレイスペースに使います。小学校以上になってきたら、親の目が届き宿題も一緒に取り組める学習室に利用します。さらに子供の成長後には、来客や祖父母が遊びに来たときのゲストルームに使用します。いずれは介護期となり、老後の介護スペースに利用できます。玄関・バストイレからも近い動線なので便利といった具合です。

こうしたちょっとした工夫に、子供の成長期や介護も視野に入れたプランニングで、家族変化に対してシミュレーションされていれば、今だけでなく時を経ても暮らしやすい家づくりとなるのです。


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