FAQ よくあるご質問
3.家づくりで大切なことは何ですか?
家づくりで大切なことは何ですか?
家づくりは、人と人との関係がとても大切です。
法隆寺の最後の棟梁・西岡常一氏はかつて、「建物の木組みは、人の心組み」と仰っていました。
「建物を造る際の最大のポイントは木組みにあります。そして、良い木組みをするには建物のことを考え、職人たちの気持ちを合わせて一緒に良い建物を造るのだとの、心組みが最も必要である。棟梁である自分は細かい技術的な問題より、お互いに心組みが出来る職人を選び、いつも気持ちを合わせて建物を造るように気を使っている」と・・・。
現在、家づくりをする方々は、棟梁はおろか監督さえも選べないで、家を建てている人達がほとんどです。プランや費用で先にメーカーを決めて、契約をしてから一番大切な監督や棟梁はそのときに空いている人が担当するシステムで、ハウスメーカーの思惑で決まり、よほどのことが無い限り取り替えてもらえません。
なんとなく肌に合わない、センスが違いそうなどの理由では全く問題にされません。また、時間が大幅に伸びたり、費用の増加になったりするので、気軽に監督や棟梁を変えてもらうことは出来ません。しかし、どの様なことがあろうと、自分の家を守るためには、特に大切なのが、監督と棟梁です。監督と棟梁がどちらかでも、自分にとってマイナスの感じや人をまとめられない感じがする場合は、強い決意を持って、解決出来るようにすることが大切です。
お打合せの早い段階から現場監督も一緒にお話しをお伺いするように努めております。
手順などは「家づくりのながれ」をご参考になさってください。なお、お申込みしやすいように「家づくり相談会」を開催しておりますので、ご活用下さい。お電話でご予約いただくか、お申込みフォームからご予約下さい。

知り合いのOさんの話です。あるメーカーで契約をして確認申請までしていたのですが、そのメーカーの棟梁に会ったとたんに、とても肌に合わないのを感じたそうです。このOさんは、その後の話し合いでも折り合いがつかず、メーカーとの契約を解消し、費用と時間を大幅に使って、初めから家づくりをやり直しました。私の知り合いの監督と棟梁のもと安心して家を建てたのです。一度決めた契約を解消して費用や期間も結構かかったのですが、心組みを考えたことがOさんにとって満足のいく家に住める結果となりました。ですが、普通は時間とお金を使って契約の解消をし、さらに新たな設計者や監督、棟梁を探せるものではありません。
あなたにとって契約は最終決断ですよね。契約後に家づくりの最大のキーマンとなる監督や棟梁の人となりに接して問題を感じた場合であっても、その契約を解消することは行い難いことでしょう。こんな思いをしないためには、やはり一度でも契約の前に監督や棟梁に合わせてもらうことです。
こう切り出してみたらどうでしょうか?「契約の前に一つお願いがあります。私の家を担当する監督さんと棟梁さんに合わせていただけますか?」もし、NOならば契約を見合わせても良いでしょう。何より監督や棟梁に直接会って人柄を感じてから契約できれば、安心して家づくりができることでしょう。
心組み(施主の考えを把握でき、職人をまとめることができる)が出来る監督や棟梁に家づくりを任せることが、最も大切なことであります。


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